運営方針

オマハ日本語補習校運営についての基本的理解

【補習校とは】
オマハ日本語補習校は在外教育施設と呼ばれる私立の教育施設であり、子供達の為に保護者自身が造った"保護者立"の学校です。日本の学校(日本国憲法第26条:教育の機会均等及び義務教育の無償)とは違い、本校は近郊の大学、日本国や企業の皆さんに支えられて成り立っております。

【補習校の運営】
オマハ日本語補習校は保護者立の学校であることから、保護者全員が補習校運営に参加し、一人一人が運営の責任を担うことが原則です。しかし現実には運営の機動性向上や対外交渉窓口を特定する等の目的から、運営委員会が組織され、ここで多くのことが企画、実行されています。運営委員会は保護者の代表7名,校長、教師2名で組織され、校舎や学校設備の確保、先生の採用、年間スケジュールや予算の立案と執行等を担っており、保護者総会での報告が義務付けられております。

運営資金としては、授業料収入、外務省・文部科学省補助、企業寄付金が主な収入源です。

運営委員は、通常、それぞれ本来の仕事を抱えながら補習校の実務に携わっており、限られた人数で全ての案件を消化する事は不可能であります。従って、保護者の皆様には、運営委員や先生方からの呼びかけに応じて、ご協力をお願い申し上げます。

【保護者の役割分担・ボランティアの必要性】
学校の実務運営については週1回の条件で採用している先生方では対応しきれません。

学校での安全管理、先生への支援、学習環境の整備を含め、保護者の皆さんの絶大なる協力が是非とも必要になります。自分のお子さんだけの為でなく、補習校に通う全てのお子さん達の為にお手伝い下さい。

保護者への御願い
① 年度末総会出席
② 各学期保護者懇談会出席
③ 保護者当番担当
④ 学校行事、運営活動への積極的参加

【保護者の皆様に理解しておいて頂きたい事】
1 校舎の確保
借用校舎を大切に使用し、借用校のルールを守らないと補習校の校舎が確保されません。
① 校舎の借用契約は長期借用の保証はされていません。
② 借用校の先生・保護者から苦情が出た場合は借用契約が保留される可能性があるので、児童・教員・保護者も現地借用校のルールを守る必要があります。各家庭でのお子様への指導を責任持ってお願い致します。

2 教員の安定確保
教員として働ける条件の人、補習校で働くことを希望される方は限られており、毎年運営委員会は先生の確保に苦慮しております。
① 補習校の先生方は普段、学生・主婦・会社員をされている方々です。
② 週1回だけの条件で採用しておりますが、金銭だけでなく、崇高な志を持たれた方々です。
③ 先生方も一生懸命学びながら教えていますので、保護者も先生方を積極的に暖かくご支援下さい。又、保護者による授業のサポート等にも是非ご協力下さい。

 

運営活動

本校の運営は、オマハ日本語補習授業校の規約に基づいて行われる。

1.構成

運営委員会は、 校長、運営委員長、副運営委員長、 庶務、会計、運営委員、教師代表の十名で構成される。各運営委員が一票を有する。

 2.運営委員会の業務

運営委員会は、学校運営に関する全般的な責任を有し、教員及びに保護者との協力をもとに運営面並びに学習面での指針に沿った学校運営を行うものとする。運営委員の任務に関して“付則”参照。運営委員会は、毎月開催され、学校年間行事予定表にその予定を記載する。最低2名の運営委員の要請により臨時運営委員会を開催することができ、その際運営委員長は各運営委員に少なくとも6日前までに通知する。

3.選出と任期

運営委員は、二年の任期を務め、再任命することが可能である。運営委員の選出は、年度末の年次総会において行われる。任期途中での欠員は、他の運営委員の任命により補充されるものとする。

4.定足数

運営委員会の定足数を過半数とする。定足に達した運営委員会における出席者の過半数の票をもって運営委員会の決定とする。

5.運営委員会の議事

運営委員会に於いて次の事項が取りあげられる。(但しこれらに限るものではない)

1)校長の提言に基づく教員の雇用、解雇の承認
2)教員の給与に関する決定
3)外部の行事への参加及び渉外活動に関する企画並びに承認
4)年次予算の承認及び授業料、入学費等に関する決定事項の承認
5)年次総会の企画、開催
6)教員より提出される学校年間行事予定表の承認
7)新入生の勧誘及び教員求人活動
8)指導要綱への大幅な変更の承認

6.学校規約の改正

運営委員会は、規約を改正できる。改正には、運営委員会で過半数の賛成数が必要である。

7.年次総会

年次総会は毎年年度末に開催され、学校年間行事予定表にその予定を記載する。年次総会は、運営委員会により企画、開催され、保護者と教員の全員参加を原則とする。年次総会において次の事項が取りあげられる。

1)運営委員の承認
2)ボランティアへの感謝表明
3)会計報告
4)翌年度予算案の提出
5)その他

8.コミュニケーション

本校の公用語を日本語と英語に定め、学校より保護者に向けた連絡事項は特定の言語グループを対象とする場合を除き、日本語と英語で行うものとする。名簿の使用は学校内のコミュニケーションを円滑にすることを目的とし、その他の個人的な目的のための使用を禁ずる。運営委員と教員は内外からの問い合わせにできるだけ早く対応するよう努力する。

9.文書の管理

本校の公文書には次のものが含まれる。(ただしこれに限るものではない。)

学校規約、入学案内、図書貸出規則、年間行事予定、新入生登録用紙、授業料一覧表、教員オリエンテーションパッケージ、名簿及び議事録(運営委員会、教師会、年次総会)原本は書記によって管理され、授業日には必要に応じて使用できるように保管される。さらにこれらの文書を電子ファイルとして保存することが望ましい。公文書には改訂年月日を明記する。                             改訂 01-13-2001 改訂 08-25-2007 改訂 08-30-2011

 

クラス委員会

運営委員会は、クラス内の意見を吸い上げ、行事運営を担当するクラス委員会を置く。クラス委員は各学級から1名 から2名選出される。クラス委員会は、各学期に一回設け、クラス委員は必ず出席する。

1学期のクラス委員会で、担当の行事を決める。
2学期のクラス委員会は、全員で担当する運動会の役割分担などを決める。
3学期のクラス委員会は、これまでの反省、改善点などを検討し、来年度に向けて話し合う。

 

保護者当番

運営委員会は、授業の準備の補助、児童・生徒の安全管理を行う保護者当番を置く。保護者当番は、教師、運営委員以外の保護者3名が持ち回りで行う。担当のスケジュールは、各学期初めにEメールで送られる。支障がある場合は各自責任を持ってどなたかと交代し、保護者当番表に記載する。

仕事内容:

1、保護者当番の準備(名札付け、椅子を出す)
2、コピーの手伝い
3、アシスタントが必要なクラスの手伝い
4、入り口、休み時間の校庭の監視
5、当番記録の作成(外来者の記録、日誌)
6、次の当番に連絡

 

財源

本校の経費は、次の収入で賄う。
納入金(授業料・入学金・副教材費)
補助金(日本政府補助金・海外子女財団助成金)
寄付金(企業寄付)
アムネット、近鉄インターナショナル、IACEからのキャッシュバックプログラム
日本語会話パートナー
その他(ベイクセール、昼食会、古本市)